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2019-05-18 15:30 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
■4日目:曇り
ヴェルサイユの街を中心に巡りました。マジで一日中歩いていた・・・

◆宮殿
といいつつ、まずは日本で予約しておいた宮殿のガイド付き見学コースに参加です。国王たちの私室を巡るコースです。今回は英語のツアーが確保できました!その上私が聞き取るのがそこそこ得意な、フランス語訛りがきつい英語のガイドさん。昨日のフランス語があまりにちんぷんかんぷんだった分、かなりラクでした。一瞬自分の英語力が上がったかと勘違いできました(笑)

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狩りの後で会食する部屋

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見学の最後はオペラ劇場にて。王の席は後部中央、2階の桟敷席です

ガイド付き見学コース、参加費が10ユーロでこれだけじっくり説明してくれてホントに良心的。欲を言えばもっと数や種類を増やしてほしいです。昔はデュバリーやらアントワネットやら、私室を見るツアーがもっとあったと記憶しています。修復が進んだらまた見られるといいな。本でじゃなくて本物が見たいので・・・
昼食はこれも日本で予約しておいた宮殿内のレストラン「ORE」でいただきました。
場所によっては宮殿を見ながら食事できるので、ちょっと高くても是非もなし。幸いなことにシャトービューの席に案内してもらい、シンプルながらおいしいランチになりました。

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サーモンにベアルネーズソースを付けていただきます。

◆球戯場
国民議会の創設が宣言された「球戯場の誓い」が行われた場所です!
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オスカルさまもベルばら作中で、この歴史的場面に立ち会い、その直後に若きナポレオンと邂逅してました。

昔は夏季のみ公開だった記憶があり長らく行くことができませんでしたが、2019年現在は通年見学可能になっています。(ただし曜日限定、午後のみ)
しかも見学料金が無料。いきなり気前良くなってます。

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有名なダヴィッドの絵はこの角度から見たものなんでしょうか。
写真でもわかるように客が私だけ。貸し切り万歳。

◆サン・ルイ大聖堂
三部会開催のミサが行われた聖堂。
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午前中まで広場でマルシェが立っていたようです。

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大聖堂前にある、宮廷衣装のレンタルを行う COSTUMES & CHATEAUX というお店です。
この中で扮装写真の撮影が可能とのこと。また年に一度宮殿で開かれる舞踏会に出席する服をレンタルすることもできます。残念ながらこの日は閉店でした・・・

◆馬車ギャラリー
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宮殿の正面にあるギャラリーです。もとは宮殿の厩舎で、現在は宮殿で使用された馬具や馬車の展示と馬術アカデミーがあります。日時によっては馬術ショーも開催されます。
無理くりベルばら味を探すとすれば、半ば黒歴史化した実写版でアンドレは王宮の厩番ってことになってましたね。

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ルイ・シャルルのミニ馬車

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ルイ・ジョゼフのミニ馬車

思いがけず2王子の馬車に遭遇!おそらく小動物などに曳かせていたのでしょうね。
他にはルイ16世の弟王たちの馬車、宮殿の庭園で使用されたソリなどもありました。


◆ランビネ美術館
ヴェルサイユの閑静な住宅街の中にある美術館。18世紀の工芸品が多く収められています。
受付でいきなり「日本人ですか?」と流暢な日本語で聞かれてびっくりです。えっ私フランス人ですけど・・・というホラを吹く隙さえなかったね。(てかなんで日本人て分かるん?)
受付のお兄さんは大学で日本語を勉強して今夏来日予定とのこと。こんだけ喋れれば心配いらないよ、日本旅行楽しんでねと伝えました。

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外装も内装も18世紀で幸せ~。

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サン・ジュストはやっぱりイケメン

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お互いに仲良くもないけど、とりあえず有名人を三人並べて書いてみましたという絵葉書みたいな絵。こういう適当な感じが好きw

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適当すぎる絵皿のデザイン。
たぶん貴族と僧侶の絵で「不幸が私たちを再び結びつける」という意味の文言が書かれています。
書かれている言葉と絵の緩さのギャップが好き。

◆三部会議場跡
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三部会が開催された他店のは、現在学校として使用中。

◆デュ・バリー邸跡
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現在は警察の建物の一部のようです。

<心残り>
ルイ16世の妹マダム・エリザベートの城館と庭園が開放されていると現地で知ったものの、ちょっと徒歩では遠い場所にあるので今回は見送り!



2019-05-14 04:00 | カテゴリ:未分類
elilin1789

トルコ至宝展のチケットもらったので行ってきました。チューリップ=オランダ、みたいに勝手に思ってましたが原産は中東から中央アジアのあたりで、オスマン帝国では神聖な花として珍重され様々な工芸品に用いられました。大航海時代オンラインのお陰で武具や工芸品の前知識が少しあってよかったw https://t.co/Qmim99kJig
05-13 09:37

2019-05-12 07:30 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
■3日目:曇り時々晴れ
丸一日ベルサイユに費やします!

◆ベルサイユ宮殿
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真ん中の警備員さんのテントがが富士山に見えてしょうがない。

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朝9時に行ったらすでにこれ。夏ほどじゃあないですが十分に混んでます。ミュージアムパスを持ってても、チケットなしの列よりはマシですが並びます。これはセキュリティチェックなどのせいもあると思います。
通常よりちょい高めの日時指定チケットの列は結構短かったので、限られた時間しかない人はこういうのを使うといいかも。

今回はこれに並ぶくことなく、あらかじめ日本でネット予約しておいたベルサイユ宮殿のガイド付き見学ツアーに参加しました。
日によってツアーの内容が異なり、私の滞在期間中は選べるツアーの種類がかなり限られて残念でした。
私が参加したのは、「ルイ15世の娘たちの居室」を見学するコースでした。しかも仏語オンリー。大丈夫か私。(他に選択肢がなかった)

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ベルばらの初期に登場するアデライード、ヴィクトワール、ソフィーなどのおばさま方の居室をめぐります。ベルサイユ宮殿の公式アプリは仏語と英語バージョンがあり、英語のほうが少々ましなので私はこれを見ながら見学についていきました。といってもガイドさんがしゃべる情報量のほうがはるかに多いです。仏語が分かんないのはかなりツラい。

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こういうところを歩けるだけで幸せ^^

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見学後は一般見学コースに合流可能。やっぱり混んでいる・・・

企画展示はルイ15世妃マリー・レクザンスカでした。ルイ16世の祖母にあたる人です。
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王位を追われたポーランド国王を父に持ち、フランスの地方で慎ましく暮らしていた彼女は様々な偶然や政治的事情によって7歳年下のルイ15世の妃となりました。「身分違いの結婚」と揶揄されながらも当初の夫婦仲は良く、ルイ16世の父にあたる王太子ルイ・フェルディナンを含め、10年間で10人の子供を産みました。さすがにドクター・ストップがかかったらしいです。
信心深い性格は王太子、その息子であるルイ16世に受け継がれていきます。
頑張って出産を繰り返した割に後継者になれる男子は王太子のみ(もう一人は夭折)、その王太子も王になる前に死亡してしまったのは残念としか言えません。

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マリー・レクザンスカが生んだ子供たちの肖像画が並びます。前述のおばさま方が若く美しいころを拝むことができます。

◆プチ・トリアノン
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昼食後に庭園内を走るミニ列車に乗ってプチ・トリアノンに到着したらまた雲行きが怪しくなってまいりました。

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ヴィジェ=ルブラン画のアントワネットさまに拝謁して(笑)、見学開始です。ここは新しく修復されたものはほとんどなく(たぶん)、前回訪れた時と変わりありません。なのについつい来てしまうのは、ここに流れるゆったりとした空気のせいかもしれません。

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城館を出ると天気はすっかり良くなり、のどかな雰囲気で庭園を散策することができました。建物が修復されてどんどんきれいになっています。近い未来、中に入れるようになったらうれしいです。

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建物の裏側までバッチリきれいになっています。

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水車小屋がラブリーすぎます。

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愛の神殿はいつ来ても麗しいです。

帰りのミニ電車が3本くらい続けて満員で乗車できず一時騒然としましたが、一人の身軽さで隙間に何とか乗ることができ、宮殿に帰還することができました。4人くらいで来るならちょっとお高いですが電動カートを借りたほうがいいなぁと思いました。
レンタル自転車がもっと宮殿寄りにあればいいのに!

2019-05-08 16:59 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
■2日目:曇り
日本での天気予報で気温が低いとは知っていたものの、予想以上の寒さです。
この日はパリ市内の観光がメインです。

◆奇跡のメダイユ教会
身につけていると奇跡が起こるというメダイユが入手できる教会です。
ここ数年のうちにパワースポットとして?日本でも知られるようになった気がします。
ぶっちゃけ自分はこういうのあんまり信じていないのですが、教会の雰囲気も厳かでメダイユもとても素敵に思えたので、娘へのパリ土産をゲットするために行きました。我ながらミーハーですね。

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プレートの上部に埋まってるのがメダイユです。大きめからお土産用の小さいものまで種類は豊富、そのうえ超安い。とても良心的~。私も自分用に一つ入手しました。

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教会は厳かな雰囲気ながらも明るいです。パリの他の教会は薄暗い場所が多いので、特に印象的でした。
 
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礼拝堂に入る前には奇跡のメダイユが誕生するきっかけとなったエピソードが紹介されています。フランス語オンリーだけど・・・
メダイユの紹介リーフレットは日本語もあり、日本からの観光客もいらっしゃいました。

公式サイト

◆パンテオン
フランスの偉人の多くが眠る霊廟です。四半世紀ぶりに来ました。
実は自分、墓場とか苦手なのになんでまた来ちゃったんだろう(笑)
何気に人が多くてよかったけど、誰もいなかったら帰ってたかも・・・

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ルソーとヴォルテールは別格でデデーンと棺が置かれており、他の偉人の皆さんは小さく分けられたクリプトに棺が置かれています。
お目当ての偉人の名前を備え付けのタブレットで検索し、目的のクリプトに行くことになります。フランス人の子供がたぶん自分の名前を検索してて、親に怒られてた(笑)100年後にパンテオン入りできるといいですね。

私はルイ・ブライユのクリプトを目指しました。簡単に言うと点字を作った人です。近年の小学生は教科書でブライユのことを学ぶらしく、すっかりメジャーな人になりました。新しく伝記漫画が2社から出版されるほど。
幼少時にに怪我で片目に傷を負い、程なくしてもう片方の目も失明した人です。
なんかどこかで聞いた話ですよね・・・アンドレとか、アンドレとか、アンドレとか。
こんな生い立ちに興味を抱き伝記を読み、すっかり感動してしまいました。
アンドレがきっかけでブライユを知ったとは言いにくいけどねw

ブライユ自身は19世紀初頭の人ですが、彼が生涯の大半を過ごした王立盲学校はルイ16世治下に設立されました。設立に尽力したアユイという人もまさにベルばらな世代の人で、革命を生き抜いています。この人のエピソードも、もちろんブライユのエピソードも胸熱なので、機会があればブライユの伝記を読んでみてください。

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ブライユのクリプトもちょっと特別扱いでした。このような胸像と点字による紹介コーナーがありました。ほかの偉人さんにはほとんど見られません。

◆バスティーユ広場
パリに来たら絶対一度は立ち寄ることにしている場所。聖地ですし。

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バスティーユ広場の周りは道路工事まっさかり。オリンピックを見据えているのかな?

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メトロの味わい深すぎる壁画もまだまだ健在。景色に溶け込みすぎて写真撮ってるの私だけ。


◆マルレ館(ポリニャック伯夫人邸)
前回来たときに入れなかったので、リベンジです。

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現在はスウェーデン文化センターとして使用されており、スウェーデンに用のない私のような人間には入れる気がしない。フランス語もスウェーデン語もできないし・・・
というわけで館内に設置されたカフェ「Cafe Suedois(スウェーデンカフェ)」へGO!ここなら遠慮なく入れます。18世紀の面影はまるでないけどね。

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で、昼ごはん。サーモンサンドと日替わりスープを注文したわけですが、このスープが・・・強烈だった。セロリのような食感ながらセロリではない、なんかっぽい。
スープ名が書かれていたわけでもないので推測にすぎませんが、後で調べたらこれはたぶんフェンネルだと思います。スウェーデンではメジャーみたいです。
頑張って完食したけど正直キツかった!(ハーブとしてのフェンネルは胃腸に良いらしい)
サーモンサンドはふつうに美味しい。パンはバケットではないふかふかしたパンだったので、これもスウェーデンのパンなのかもしれません。
スウェーデン料理との思わぬ邂逅でした。

◆ノートルダム寺院
何度も行ってて行くつもりがなかったのに、炎上のニュースを聞いた途端行く気になった野次馬とは私のことです。すみません。

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シテ島北側からは封鎖中でこれ以上先に進めません。お巡りさんや軍人さんが沢山です。

◆コンシェルジュリ
5ユーロでタブレットを借りてVR体験ができました。アントワネットの独房も臨場感あふれてました!

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独房で使用された敷物の一部分、椅子、シュミーズなどが展示されていました。

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処刑された人々の名を記した部屋。ここも端末で処刑された人を検索することができます。
以前と変わっていたのは、名前のプレートの高低で身分がわかるということ。出っ張っている人ほど身分が高い仕組みです。プレートの高低に特に偏りがあるようには見えず、様々な人が革命の犠牲になったのだということを改めて感じます。

◆グレヴァン蝋人形館
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今まで見たことないくらい混んでました!日程指定のチケットを買っていってよかったけどそれでもめちゃ並びました。
以前よりもエンターテインメント系に重きを置いているように感じました。
歴史系の展示にもっと力を入れてほしいと切に願います。アンリ4世以外の王様はほぼみんな立ってるだけで面白みに欠けます。タンプル塔から外を窺うルイ16世の蝋人形、お蔵入りのまま(涙)

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アントワネットの裁判場面はかろうじて残ってました。

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ノストラダムスの等身、なんか変。


本当はこの他にもイノサンの泉やアンリ4世の暗殺現場やらレ・アール、市庁舎なども見て回ってます。こんな過密な観光、ホントに久しぶり!これもぼっち旅でマイペースを貫けるからでしょうか。
夕飯はさすがに力尽きて、ホテルの近所で炒飯と焼きそばと生春巻きを少しずつ買ってホテルの部屋で食べました。歩いてカロリー消費した分と相殺って感じです。
2019-05-08 00:00 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
4泊6日、20年ぶりのフランス一人旅です。
4年前と比べて英語力は微増、フランス語力変化なし、ふてぶてしさはかなり増加、体力はかなり退化というスペックでどこまで頑張れるか自分でも楽しみです。

■一日目:曇

◆往路
費用と時間の都合で、韓国のアシアナ航空利用です。
乗り継ぎ便にしては比較的早く往路到着できることと、帰国便が現地発が夜のため滞在時間が若干増えることがポイントでした。
飛行機の乗り継ぎも20年ぶりでドキドキでしたが、そこはアジア有数のハブ空港である仁川空港です。超親切仕様のおかげで難なくクリアできました!
往路はお店チェックする間もないくらい乗り継ぎ時間が短いものの復路は乗り継ぎ5時間あるので仁川空港探検は後の楽しみに取っておきます。

機内食はプルコギでした。今まで食べてきた機内食の中でも抜群に美味しかったですよ。
ただ、機内ではびっくりするほど寝付けませんでした。仕方ないので備え付けのテトリスやりまくって映画のボヘミアン・ラプソディを見たら目がしょぼしょぼになる始末。
本当に見たいものはフランスにあるというのに、私の馬鹿(´•ω•`)

朝9時発で、同日の夜6時ごろにパリに到着です。日没時間が遅いため、この時間でも全然明るいのはビビリ旅行者にとってはありがたいです。
パリまでは、空港とオペラ座を直通で運行するロワシーバスを利用しました。通常1時間位かかる道のりです。空いていると40分くらいで着きますが、今回は帰宅ラッシュの時間帯のため丸々1時間かかりました。

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ロワシーバスがいつもムーラン・ルージュの前を通過します。この時点で夜7時は過ぎてるはずなのに全然明るい!寒いけどね。

オペラ座からホテルまでは徒歩圏。トランクを引きずる姿は旅行者丸出しなので、ムダに警戒しながら進みます。(旅行前にスリの体験記を読みすぎたせい)

ホテルは小さいキッチン付きの部屋にしました。
時間がない旅行のため立地を考慮。メトロもモノプリも至近、騒音もないのは良いです。無理矢理残念な点を挙げれば窓辺の景色が味気ない(たぶんデパートの倉庫部分?)ことと、二人部屋としてはやや手狭に感じる位でしょうか。

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