あじさい日記
2006 / 11 / 16 ( Thu ) という名の新聞小説を、ついつい読んでしまいます。
作者は「愛ルケ」(笑)の渡辺淳一。 主人公は、偶然見つけた妻の日記から自分の浮気がバレていることを知ります。そして定期的に妻の日記を盗み読み・・・ という話なのですが、ツッコミどころが満載過ぎて毎朝お腹いっぱい! 主人公の根拠不明な傲慢さ、身勝手さは愛ルケの菊治を彷彿とさせます。 これで地位も金もある医者なのがなんかムカつく(笑) 夫が浮気していることを知ったら、妻が動揺するのも苛々するのも当然だろうに、勝手に妻の日記を盗み読みしては怖がったり悪態をついたり。サイテーです。 妻のほうも日記に恨みつらみ書いてないでさっさと行動起こせよ、とも思いますが。 とりあえずこの傲慢夫には早く報いを受けてほしいですね(笑) わたしの第一印象:「妻、日記を克明に書きすぎ!」 日記ってどんな風に書くのか知らないけど、情景描写や会話も克明に描写されています。まるで小説を読んでいるみたい(笑) つまり日記の体をなしていない、ってこと。 ちなみに夫は一読して「こんなの女の書く文じゃない」とバッサリ。 作者はブログまでやってるんだから(リンクはめんどくさいので割愛)、いっそのこと妻がブログ書いてるのを夫がこっそり盗み読みな設定でも面白いかも。 ブログを読んだ人から応援コメントまで付いちゃったりして、主人公が「一人頷い」たり、お得意の脳内演説かましたり。 あっ違うな、夫が匿名でブログに殴りこみかけて炎上! でも、これまた見当違い&空気読めないコメントだから袋叩きにあってしまう、と。新しいジャンルの新聞小説ですな。 ま、その前に今の文章では日記なのに描写や会話が克明過ぎるので「ネタ認定」されちゃうかもしれないけど・・・ それにしても、この新聞って古くは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」「坂の上の雲」とか連載してたんだよね〜。秋元康の小説もアレだったし、なんというか・・・今の惨状がつらい。こんなんだったら既刊の面白い小説掲載したほうがいいと思う。ホントに。 |
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