FC2ブログ
2019-05-08 16:59 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
■2日目:曇り
日本での天気予報で気温が低いとは知っていたものの、予想以上の寒さです。
この日はパリ市内の観光がメインです。

◆奇跡のメダイユ教会
身につけていると奇跡が起こるというメダイユが入手できる教会です。
ここ数年のうちにパワースポットとして?日本でも知られるようになった気がします。
ぶっちゃけ自分はこういうのあんまり信じていないのですが、教会の雰囲気も厳かでメダイユもとても素敵に思えたので、娘へのパリ土産をゲットするために行きました。我ながらミーハーですね。

day2_4.jpg
プレートの上部に埋まってるのがメダイユです。大きめからお土産用の小さいものまで種類は豊富、そのうえ超安い。とても良心的~。私も自分用に一つ入手しました。

day2_3.jpg
教会は厳かな雰囲気ながらも明るいです。パリの他の教会は薄暗い場所が多いので、特に印象的でした。
 
day2_2.jpg 
礼拝堂に入る前には奇跡のメダイユが誕生するきっかけとなったエピソードが紹介されています。フランス語オンリーだけど・・・
メダイユの紹介リーフレットは日本語もあり、日本からの観光客もいらっしゃいました。

公式サイト

◆パンテオン
フランスの偉人の多くが眠る霊廟です。四半世紀ぶりに来ました。
実は自分、墓場とか苦手なのになんでまた来ちゃったんだろう(笑)
何気に人が多くてよかったけど、誰もいなかったら帰ってたかも・・・

day2_7.jpg 

ルソーとヴォルテールは別格でデデーンと棺が置かれており、他の偉人の皆さんは小さく分けられたクリプトに棺が置かれています。
お目当ての偉人の名前を備え付けのタブレットで検索し、目的のクリプトに行くことになります。フランス人の子供がたぶん自分の名前を検索してて、親に怒られてた(笑)100年後にパンテオン入りできるといいですね。

私はルイ・ブライユのクリプトを目指しました。簡単に言うと点字を作った人です。近年の小学生は教科書でブライユのことを学ぶらしく、すっかりメジャーな人になりました。新しく伝記漫画が2社から出版されるほど。
幼少時にに怪我で片目に傷を負い、程なくしてもう片方の目も失明した人です。
なんかどこかで聞いた話ですよね・・・アンドレとか、アンドレとか、アンドレとか。
こんな生い立ちに興味を抱き伝記を読み、すっかり感動してしまいました。
アンドレがきっかけでブライユを知ったとは言いにくいけどねw

ブライユ自身は19世紀初頭の人ですが、彼が生涯の大半を過ごした王立盲学校はルイ16世治下に設立されました。設立に尽力したアユイという人もまさにベルばらな世代の人で、革命を生き抜いています。この人のエピソードも、もちろんブライユのエピソードも胸熱なので、機会があればブライユの伝記を読んでみてください。

day2_8.jpg 
ブライユのクリプトもちょっと特別扱いでした。このような胸像と点字による紹介コーナーがありました。ほかの偉人さんにはほとんど見られません。

◆バスティーユ広場
パリに来たら絶対一度は立ち寄ることにしている場所。聖地ですし。

day2_5.jpg 
バスティーユ広場の周りは道路工事まっさかり。オリンピックを見据えているのかな?

day2_6.jpg 
メトロの味わい深すぎる壁画もまだまだ健在。景色に溶け込みすぎて写真撮ってるの私だけ。


◆マルレ館(ポリニャック伯夫人邸)
前回来たときに入れなかったので、リベンジです。

day2_10.jpg 

現在はスウェーデン文化センターとして使用されており、スウェーデンに用のない私のような人間には入れる気がしない。フランス語もスウェーデン語もできないし・・・
というわけで館内に設置されたカフェ「Cafe Suedois(スウェーデンカフェ)」へGO!ここなら遠慮なく入れます。18世紀の面影はまるでないけどね。

day2_9.jpg 
で、昼ごはん。サーモンサンドと日替わりスープを注文したわけですが、このスープが・・・強烈だった。セロリのような食感ながらセロリではない、なんかっぽい。
スープ名が書かれていたわけでもないので推測にすぎませんが、後で調べたらこれはたぶんフェンネルだと思います。スウェーデンではメジャーみたいです。
頑張って完食したけど正直キツかった!(ハーブとしてのフェンネルは胃腸に良いらしい)
サーモンサンドはふつうに美味しい。パンはバケットではないふかふかしたパンだったので、これもスウェーデンのパンなのかもしれません。
スウェーデン料理との思わぬ邂逅でした。

◆ノートルダム寺院
何度も行ってて行くつもりがなかったのに、炎上のニュースを聞いた途端行く気になった野次馬とは私のことです。すみません。

day2_11.jpg 
シテ島北側からは封鎖中でこれ以上先に進めません。お巡りさんや軍人さんが沢山です。

◆コンシェルジュリ
5ユーロでタブレットを借りてVR体験ができました。アントワネットの独房も臨場感あふれてました!

day2_16.jpg 
独房で使用された敷物の一部分、椅子、シュミーズなどが展示されていました。

day2_12.jpg 
処刑された人々の名を記した部屋。ここも端末で処刑された人を検索することができます。
以前と変わっていたのは、名前のプレートの高低で身分がわかるということ。出っ張っている人ほど身分が高い仕組みです。プレートの高低に特に偏りがあるようには見えず、様々な人が革命の犠牲になったのだということを改めて感じます。

◆グレヴァン蝋人形館
day2_13.jpg 
今まで見たことないくらい混んでました!日程指定のチケットを買っていってよかったけどそれでもめちゃ並びました。
以前よりもエンターテインメント系に重きを置いているように感じました。
歴史系の展示にもっと力を入れてほしいと切に願います。アンリ4世以外の王様はほぼみんな立ってるだけで面白みに欠けます。タンプル塔から外を窺うルイ16世の蝋人形、お蔵入りのまま(涙)

day2_15.jpg 
アントワネットの裁判場面はかろうじて残ってました。

day2_14.jpg 
ノストラダムスの等身、なんか変。


本当はこの他にもイノサンの泉やアンリ4世の暗殺現場やらレ・アール、市庁舎なども見て回ってます。こんな過密な観光、ホントに久しぶり!これもぼっち旅でマイペースを貫けるからでしょうか。
夕飯はさすがに力尽きて、ホテルの近所で炒飯と焼きそばと生春巻きを少しずつ買ってホテルの部屋で食べました。歩いてカロリー消費した分と相殺って感じです。
2019-05-08 00:00 | カテゴリ:ぼっち渡仏記2019
4泊6日、20年ぶりのフランス一人旅です。
4年前と比べて英語力は微増、フランス語力変化なし、ふてぶてしさはかなり増加、体力はかなり退化というスペックでどこまで頑張れるか自分でも楽しみです。

■一日目:曇

◆往路
費用と時間の都合で、韓国のアシアナ航空利用です。
乗り継ぎ便にしては比較的早く往路到着できることと、帰国便が現地発が夜のため滞在時間が若干増えることがポイントでした。
飛行機の乗り継ぎも20年ぶりでドキドキでしたが、そこはアジア有数のハブ空港である仁川空港です。超親切仕様のおかげで難なくクリアできました!
往路はお店チェックする間もないくらい乗り継ぎ時間が短いものの復路は乗り継ぎ5時間あるので仁川空港探検は後の楽しみに取っておきます。

機内食はプルコギでした。今まで食べてきた機内食の中でも抜群に美味しかったですよ。
ただ、機内ではびっくりするほど寝付けませんでした。仕方ないので備え付けのテトリスやりまくって映画のボヘミアン・ラプソディを見たら目がしょぼしょぼになる始末。
本当に見たいものはフランスにあるというのに、私の馬鹿(´•ω•`)

朝9時発で、同日の夜6時ごろにパリに到着です。日没時間が遅いため、この時間でも全然明るいのはビビリ旅行者にとってはありがたいです。
パリまでは、空港とオペラ座を直通で運行するロワシーバスを利用しました。通常1時間位かかる道のりです。空いていると40分くらいで着きますが、今回は帰宅ラッシュの時間帯のため丸々1時間かかりました。

day1_2.jpg 
ロワシーバスがいつもムーラン・ルージュの前を通過します。この時点で夜7時は過ぎてるはずなのに全然明るい!寒いけどね。

オペラ座からホテルまでは徒歩圏。トランクを引きずる姿は旅行者丸出しなので、ムダに警戒しながら進みます。(旅行前にスリの体験記を読みすぎたせい)

ホテルは小さいキッチン付きの部屋にしました。
時間がない旅行のため立地を考慮。メトロもモノプリも至近、騒音もないのは良いです。無理矢理残念な点を挙げれば窓辺の景色が味気ない(たぶんデパートの倉庫部分?)ことと、二人部屋としてはやや手狭に感じる位でしょうか。

day1_1.jpg